アーユルヴェーダ・ウイズのブログ

アーユルヴェーダでは、ヴァータは、運動のエネルギーと言われ風と空の元素を意味します。
何もない所、何でも入る所どのような微細な所にも入り込む風、それがヴァータです。

日常的にある便秘で腸の空が埋まる。風が動かなくなるなども同様に、ヴァータが増え、痛みが出たり、お腹が張ったり、アーマ（毒素）が増え病気の原因を作ります

特に、秋～冬はヴァータの季節・乾燥・冷え・不規則な動き・・・特に雨季と冬季、台風シーズンや梅雨の寒い時期などがヴァータを増やします。

これからの時期、寒さ、曇り、風の日、雨の日、雪の日などは、温かいスープとオイルマッサージでヴァータを減らしましょう

冷えやすく乾燥しやすいヴァータ体質には、＜渋み・苦味・辛味＞の食べすぎは控えます。

＜甘味・塩味・酸味＞を増やして体組織を増やします。一日中働いたら夕方に、甘味のおやつを少し食べるのも意味があります。そして、温かいスープや、良質の油分を含んだ食べ物を取るようにすることが必要です

冬に鍋物えお食べるのもヴァータ対策になっています♪

特にお勧めなのがオイルマッサージです
油が持つ、[重さ、ねっとりした質]が、ヴァータの持つ、[軽さ、乾燥性]と正反対なのでヴァータを抑える事ができます。皮膚の乾燥やしわなどにも、効果大です

リラックスしてオイルマッサージを受け、滋養の高いものを食べて、この季節を乗り越えてくださいね。


今年もあと１ヶ月・・・土曜日の予約が空きがなくなりつつあります。お早めのご予約をお勧めします