アーユルヴェーダ・ウイズのブログ

夏の暑さが少し和らいで、徐々に風が涼しくなってきましたね
気候の変化に体がついていけずに体調を崩す人が多いのでは
夏から秋の季節の変わり目は、夏の疲れや気温や天気の変動の激しさから体内の温度調節が難しく、エネルギー（ドーシャ）のバランスが乱れやすいのです。
風邪や冷えからくる不調、消化不良などの胃腸のトラブル、皮膚疾患、関節痛などの症状を訴える人が多いようです
そこで夏から秋へはどのように過ごしたらいいか

１．食事は温かくて消化がよく、刺激性の少ないものを積極的に摂りましょう
　　栗やかぼちゃ、さつまいも、柿、ぶどうなどの新鮮な旬の食べ物がいいですよ

２．夏に引き続き消化力が落ちています。消化に負担のかかる肉食、酸味の強いアルカリ性食品、
　　添加物や保存料のはいった食品、アルコール、カフェインは消化しづらく、身体に毒素を溜め
　　やすいので極力控えましょう。
　　食事は昼食に重点を置き、夜は８時ぐらいまでに摂るように心がけましょう。

３．身体は冷やさないようにしましょう。つい夏の気分で薄着で出歩きがちですが、
　　この時期朝晩は冷える日が多いため、油断していると身体を冷やし結果内臓が冷えて、
　　消化がさらに悪くなるので要注意

　　サロンではアビヤンガとスウェーダナのコースをお勧めします
　　毒素を排出して、リフレッシュできる充実感満点のコースです